婚活はうまくいけば楽しいが、悩みも多ければ疲れるときもある。ていうかむしろ後者の時間の方が長い。だって、この年で、全然知らない人と、0から関係を産み出し築いていくんですよ。
そんなときは、気分転換に洋画でも見よう!
洋画の良さは語ればキリがないが、
・日本の恋愛モノ映画ほど純愛すぎるものが少ない。(現実をわきまえている)
・外国人・外国のかんじが現実の世界から離れる材料となり得る。
・英語の勉強にもなる。
といった点がここでは大きいと言えよう。
今回は、婚活中に見るべき洋画を3つ紹介していこうと思う。
「How to be single」邦題:ワタシがワタシを見つけるまで
主人公アリスが、数年付き合った彼氏ジョシュとの関係を見つめ直すべく「休憩」期間を置き、ニューヨークでシングルライフ(彼氏のいない生活)を試してみる話。「休憩」期間を利用していろいろな男性と関係を持つアリスを見ていると、男に依存しない関係性の価値が浮き彫りにされる。
また、アリスを取り巻く3人の女性の生き様にも考えさせられるものがある。米国のマッチングアプリを駆使して運命の相手探しを続けるルーシーなどを見ていると、自分を客観的に見るきっかけになる。また、 精子ドナーを利用して出産を試みる独身女医のメグは、シニア婚活の成れの果てを表しているようだ。
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「He’s just not that into you」邦題:そんな彼なら捨てちゃえば?
婚活の悩みといえば「これは脈アリなのかナシなのか?」「彼はなんで私にこんなことを言ったのか?」などとお相手男性の気持ちを類推することである。
それが、この映画を見ると、全ての悩みが解決する。
「He’s jut not that into you.」とは、直訳すれば、「彼はあなたにそんなに興味がないだけ。」ということ。転じて、だから「(あなたに興味がない)そんな彼なら捨てちゃえば?」ってことになる。
「男は好きな女のためなら何がなんでも会いに行く」って真理を、女性に叩きつけるように描いた作品。気になっている男性の行動一つ一つを、自分の都合のよいように解釈して執着する女性を見ていると痛くて痛くてたまらない。そして自分がもしかしてそのような思考に陥ってないかということを考えさせられる。
婚活中で”損切り”がなかなかできない人はぜひ見て欲しい。
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「Bride Wars」邦題:ブライダル・ウォーズ
アンハサウェイ主演。幼なじみと結婚式をめぐる争いを繰り広げる物語。
この作品の肝は、「幸せな結婚式を挙げること」が結婚の目的となって、大切なものが見えなくなる主人公の心情を追うことになる。
結婚式は確かに乙女の夢であり、華々しくやりたい気持ちはどの女性にだってある。
しかし、プロポーズ~結婚をゴールにしているとその先が大変なことになる。
結婚は、その後何十年にもわたる相手との共同生活のことを指す。決して、結婚式1点のことではない。
そんなことを実感させられる映画だ。
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