妹が24時間超えの分娩を終えたばかりだったので、
長い陣痛に耐える覚悟はできていた。
加えて、先輩ママはいつも妊婦を脅してくる。
ダンプカーに腰をひかれる痛みが襲ってくるよ！
だんだんハンマーで腰を殴られるかのようになってくるからね！頑張って！
恐怖しかない。
が！実際にかかった分娩時間はなんと5時間！
痛みも想像していたものよりは強くなく、
ダンプカーにもひかれなかった！
今回はその経過を振り返って記録しておきたいと思う。
出産10時間前：前駆陣痛？
朝、目覚めると、じんわりとしたお腹の痛み。
いよいよかなあ？なんて思いつつ、
ちょうどその日に予定されていた妊婦健診に向かった。
お～赤ちゃんだいぶおりてきてますよー！
お腹の張りもありますね！そろそろ来るかもしれませんねー
いつも通りお腹の張りを見るＮＳＴ（ノンストレステスト）も済ませ、
いよいよだなあと思い、本格陣痛に備えて帰宅しようと思ったら…
出産8時間前：うお？！痛い！
病院から出る際に感じた強めの腹痛！
規則的ではないが、体の動きを止めなければいけないくらい
確実に痛みを感じた。
帰りにスーパーに寄るも、
度々立ち止まり、お腹の痛みに耐える。
出産5時間前：きたきた！ついに本格陣痛！
微妙な吐き気ともに、痛みに耐えていると
陣痛の間隔が10分になってきた！
助産師Youtuberによると、
陣痛時は寝ながら過ごすのではなく
呼吸を整えながら
赤ちゃんに「出てこーい」と話しかけろ
というので、素直に実行。
しかし、陣痛、本当に痛い！！
出産2時間前：産院に電話
ついに陣痛の感覚が5～10分くらいになってきたので、
産院に電話すると、助産師に
初産婦さんだし、もうちょっと家で待ってみてもいいよ～来てもらって内診しても、すぐ帰ってもらうことになるかも。
と言われる。
が、産院との距離も結構あるので、とりあえず行くことにした。
出産1.5時間前：産院到着
産院到着！
コロナ検査のため、
痛みでうずくまっている私の鼻の粘膜が
医者に無理矢理ぬぐわれる。
分娩台に上がって助産師が内診すると、
子宮口8cm開いてる～！もうあと一時間で産まれるよ～！！
一時間？！まじ？？？？？！！！！
陣痛は確かに痛い。
けど、あと一時間と言われたこの瞬間、
これならいけるわ。
と思いました。
出産
痛みのピークは助産師さんが
会陰を思い切り引っ張ったときだったけれど、
「やるしかない！！」の思いで乗り切った。
最後赤ちゃんの頭がなかなか産道を抜けられなくて
少々手こずったものの、
元気な産声が聞こえてきたときには、
ふーーーーーーーーー
終わったーーーーーーーーー
と力が抜ける思いでした。
助産師と医者から褒められたこと
出産後の２時間で、助産師と医者から
「超安産だったね！！」と言われました。
・上手に呼吸ができたこと
・股関節が柔らかく、開きがよかったこと
・助産師の指示をしっかり実行していたこと
など褒められました。
「安産のために続けているルーティン」↓↓
の効果は絶大だったのかな？！
無事に産まれてきてくれて、本当に良かったです。
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