自分の母親に言われた言葉。
母親
でもまだ、ダウン症って決まったわけじゃないんでしょ?
健康に産まれてくる可能性だってあるかもしれないよ!
大丈夫だよ!
…………?
違う
そうじゃない
って激しく思った。
ていうか、大丈夫って何?
ダウン症の子だったら
「がっかり」みたいに感じるの?
そして仮に、先天性疾患のない形で産まれてきて、
「良かったね!」
っていうのも、なんか違う。
私も旦那も、この違和感の正体を深く考えさせられた。
そして、どんな形でも愛そう、と決めた。
こうじゃなきゃダメだっていう期待を持つと、
子どもも親もどんどん窮屈になっていく気がする。
それは、
勉強ができなきゃダメ、
リレー選手になれなきゃダメ、
とかと、私たちにとっては同列。
健康じゃなきゃダメ、なわけない。
安産祈願でもらったダルマには、
「生きて産まれてきますように」
と願いをかけて目を入れました。
「健康に」「無事」「何事もなく」
いろいろな言葉が「産まれてきますように」
の前に考えられるけど、どれもしっくりこなくて。
生きてるだけで百点満点。
毎日赤ちゃんにそうやって話しかけてます。
ちょっとセンシティブだけど、
障害があることは不幸か?
ということも考えてみました。
次回の記事に続きます。
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