「子どもを産む目的は?」

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婚活・結婚

婚活サイトを通して出会った彼氏(現旦那)と将来の話などをしていて、

「子どもを産む目的は?」と真剣なトーンで聞かれた。

そんなディープな問答を交わすのは、

思想の強い哲学カフェのメンバーだけだと思ってた。

優しくて思慮深い彼との出会いの場を提供してくれたことに

誠に感謝しております!ゼクシイ縁結び様!

今回は彼との議論も踏まえ、

改めて「子どもを産む目的」について考察していこうと思う。

子どもが欲しいから、結婚したい男性たち

先日ツイッターで、

25歳女性の婚活が大苦戦している様子を見かけた。

主たる要因はその女性が「子どもを望まない」ことらしい。

それだったら、結婚しなくても、彼氏彼女のままでいいじゃん、って。

私が今まで婚活で出会ってきた男性達も、こんなことを言っていた。

・「子どもが欲しくないって女性だったら、ちょっと考えちゃうなあ…」

・「子ども大好きです!5人くらいほしい!笑」

・「子どもを産まないっていう選択肢も……もしかしてあったりするの?」

子どもが欲しい気持ちがにじみ出ている、っていうかドバドバ出ている…!

結婚と子どもを結びつける男性は多そうだ。

だからこそ、産める年齢の20代がモテるとも言えよう。

でもなんで、みんな子どもが欲しいんだろうね?

与える幸せ

昔、マツコデラックス働かない若者と討論する番組でこんな議論が展開されていた。

働かない若者(19)
働かない若者(19)

ていうか働く意味ってなんすか?遊んで暮らしてた方が人生楽しくないっすか?

マツコ
マツコ

若い頃はそれで楽しかったわよ。自分の好きなことして好きなもの手に入れて。

でもこの年になると、

自分の欲求を満たすだけじゃ満足できなくて。

誰かを幸せにしてこそ満たされる何かがあるのよ。

さすがマツコ。真理かもしれない。

人は愛されるよりも、愛す存在があるときにこそ幸せを感じると聞いたことがある。

無償の愛のリレー

「まおがたとえ人を殺したとしても、私はまおの見方だからね。」

昔お母さんにこう言われたことがあった。

小さい頃、ちょっといい回転寿司に家族で行ったとき、

お父さんはひたすらカッパ巻きを食べながら、

私や兄に高いお皿のものを注文していいよと言った。

お誕生日のときは一番最初に好きなケーキを選ばせてくれた。

「お父さんは好きなものとかおいしいもの食べなくていいの?」

って小さい頃ずっと思ってた。

今だったらわかる。

私たちの幸せそうな顔を見て、お父さんは幸せだったんだろうなあって。

お父さんとお母さんが無償の愛を私たちに与えてくれたように、

自分も無償の愛を与える存在を持ちたいなあと思う。

親のエゴかもしれないけれど

誰かを幸せにすることが、幸せ。

それは結局自分のためであって、エゴとも言えるかもしれない。

でも、たとえそれが親のエゴだったとしても、子として嫌悪感を持つ理由がどこにもない。

自分が幸せだなあと思うことをして、相手も幸せになったら、みんなハッピーだよね。

お母さんは未だに私の寝顔を見て「かわいいかわいい」と幸せそうに微笑む。

さあ、母親になろう!

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