育児予習本に最適-『米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト』(エミリー・オスター.著)

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おすすめ書籍

妊娠も、育児も、

とにかく初めてでわからないことだらけ。

インターネット上にはありとあらゆる情報が溢れていて、

一体何が正解なのかわからなくなるときがある。

育児本を読んでみても、

「母乳育児が最高!」

って主張する本があるかと思えば

「ミルクでも全然問題なし!」

と書かれている本もある。

まお
まお

その理論の根拠は!!?

と半分憤りを覚えている方にオススメなのが

こちらの本!

米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト(エミリー・オスター.著)

全ての情報は研究結果(エビデンス)に基づいており、

個人の体験談・経験談が書かれている育児書と一線を画す。

以下のことで悩んでいる人は一読の価値あり!

・母子同室、母子別室のメリットとデメリット
・母乳育児で育てると本当に子どものIQが高くなるの?
・母乳育児を成功させるコツ
・子どもを泣かせっぱなしにするネントレは、ネグレクトにつながる?
・出産後、いつから仕事に復帰するべき?パート?フルタイム?
・どんな保育園が「いい保育園」なの?
・乳幼児期のテレビの視聴「スクリーンタイム」は極力減らすべき?
・トイレトレーニングの効果的な方法
・読み聞かせはいつから行うべき?

姑からは

「母乳がいいのよ!」

「なるべく乳製品は食べない方がいいのよ!」

なんて神話を聞いたりするのだが、

いったい根拠はどこに?

と思うことの連続。

この本はそんな神話・噂にデータで答えてくれる。

また、赤ちゃんが泣き止まないときに、

母親が低アレルゲンの食事に変えると

それが収まる可能性があることなど、

使える情報も盛りだくさんだった。

そのほかにも、

産後の母体の変化や

乳幼児のよくある病気(新生児黄疸など)

について、一通りの予習ができる。

新生児は体重が減少することとか、

知っていれば、慌てなくて済むこともあるよね。

妊娠中の時間があるときに

読んでおくべき育児本としてぜひ!

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