ヒマラヤ山脈のトレッキングスタート地点として向かったのは、ネパールのテンジン・ヒラリー空港(旧ルクラ空港。)なんと、世界一危険な空港として知られる。まずここを通らないことにはトレッキングにありつけない。
今回は実際にその飛行機及び空港の様子をレポートしていこうと思う。
飛行機の様子
この規模の飛行機、初めて乗った。飛行機までの階段が短い!
座席数は20ほど。ていうか、座席が指定されてない飛行機も初めてだったかも。
小さいので、ガタガタしながら飛びます。それだけで怖いわ!
空港の造り
ルクラ空港はトレッキングのスタート地点なので、もちろん山の中にある。
それ故に広いスペースを確保できないことや風にあおられることが”世界一危険”たる要因だ。
滑走路が長く用意できないので、離陸するときは傾斜を利用して飛行に必要なスピードを確保するらしい。傾斜を、利用??????
滑走路の終わりはもちろん崖(700m)です。
天候にも細心の注意を払わなくてはならないので、飛行機に乗ってからしばらく待った。
そして実際に飛ぶときの様子はぜひ動画でご覧いただきたい。
生きて帰ってこれて本当によかった!!!
離陸時の事故はもちろん滑走路で十分なスピードを出し切れず崖から落ちることだが、着陸時はスピードを落としきれずに山にぶつかるのが懸念されるらしい。こえー。
ベテラン操縦士だけが飛行機の操縦を許されているとのこと。
生きるか死ぬか賭けてみたい人は、もはや飛行機に乗りにこのトレッキングのスタート地点だけでも行ってみたらどうだろうか?最高にスリリングな経験になること間違いなし!
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